[Blender]オブジェクトに近づくとテクスチャペイントが描けなくなる問題について

Blenderのテクスチャペイントで、詳細を描きこもうとオブジェクトをアップにしていったらペイントできなくなる。離れるとペイントできる。そんな問題が発生しましたので、その対処方法を書き残しておきたいと思います。

目次

【解決方法】投影方法を変更する

テンキーを使ってオブジェクトの上下、左右、前後の面に対して垂直に表示しているとき以外は、通常「透視投影」になっていると思います。どうやら透視投影だと一定以上オブジェクトに近づいたときにペイントができなくなるようです。

そのため、投影方法を「透視投影」から「平行投影」に変更することで、オブジェクトに近づいてもテクスチャペイントで描けるようになりました。

投影方法を変更するには

投影方法を変更するには、3Dビューポートの右上にあるグリッドのアイコン(画像の赤丸)をクリックしてください。

透視投影になっているときは、上の画像のように上側が狭いアイコンが表示されます。

並行投影になっているときは、下の画像のように正方形のグリッドのアイコンが表示されます。

さいごに

簡単ですが対処方法は以上となります。テクスチャペイントは描けるようになったでしょうか?トラブル解決にこの記事が役に立てば幸いです!

もし他にテクスチャペイントについての困りごとがある場合は、以下のCGBOXさんの記事「【Blender3.5】FAQ:テクスチャペイントで困ったときの対処法」が参考になると思いますので、合わせてご覧ください。

それでは、楽しいBlenderライフを!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次